照明企画・デザイン・計画
実例:日本画を中心とした美術館内のレストランと外構の照明計画
基本路線は和ですが、純和風ではなく、和風寄りのあかり環境を念頭においてイメージ作りからスタート。
始めに重要なことはPMCが考えるあかり環境が施主・デザイナーの想いと共鳴しているかどうか。もしくは、共鳴して頂けるかどうか。光のボリューム、光の色、光の方向を視覚的にお伝えし、現場での光の実験を繰り返しながら、実施という段階を踏んで進めて行きます。この時の実験は庭園のライトアップがメインとなったのですが、関係者にお集まり頂き、光ひとつで雰囲気が変わる様子を感じてもらいました。
実際に見るとやはり色々な意見が出てきます。そんなご意見にお答えしながら提案も加えつつ作っていく過程は、全員が参加して、いい物を作りたいという一体感があります。そして、完成を迎えたときに「ありがとう」の言葉をいただいた時にはガッツポーズです!